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No.44 リゼッタのリネンのお洗濯法

 

夏になるとリネンを着る機会も多くなると思います。

通気性もよく汗を吸収し速乾性にすぐれているリネン。ただシワになりやすく摩擦によわいというデメリットも否めません。

これからの季節、毎日着たいリネンの服。

お手入れ次第で、きれいにながく着られるように日頃のお手入れについてお話します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

まず夏の下着 Le linge(ル ランジュ)。

 
リゼッタがつくりつづけてきた、Le linge。

コットンリネン糸で着るだけでさらりと涼しく汗も吸ってくれますし、毎日でも着たい。

お洗濯の回数も多くなると思いますが、リゼッタの下着は着心地などの点でも繊細な糸で薄く柔らかくできています。

 

 

布帛の下着も同様です。

 


汗を掻いただけなら、水だけでも十分汗を落とすことができます。

手でやさしく押し洗いして汗をおとしましょう。
 

 
手で軽く絞ったら、ジャージ素材や肩紐など負担をかけないように平干しします。

 >Le linge(ル ランジュ)一覧はこちらから



次にリネンの服。
 

 

リネンの洋服も上記と一緒で、汗や皮脂だけであれば水もしくは石鹸水で十分落ちます。

リネンは擦れに弱いので洗濯機ではげしく洗うのはやめましょう。

色の濃いものと薄いものはまず分けます。

脱水も軽く。脱水時に擦れをおこすことが多いのです。

 

 

干したときに水が滴り落ちない程度手で水分をとりのぞき、手で十分にシワをのばして干せばシワにならずアイロンいらずです。

黒など濃色はとくに擦れると白っぽくなりがちです。陰干しすることで色あせを軽減することができますので、数回までは別に洗ってください。

最近は少なくなりましたが、蛍光発色剤の入った洗剤は避けてください。

リゼッタの白はとくに微妙な色に染め分けています。変色するおそれがあるからです。

 

最後に、リネンの暮らしまわりのもの。

 

 

リネンのパジャマやシーツも同様です。

夏は実力を発揮する時期。汗もたっぷり吸ってくれますし、ひんやり蒸れずに眠ることができます。

リゼッタのシーツは中肉ベルギーリネンの生成りを使用していますので、初回は灰汁がでます。

洗濯機は弱で。麻は水分を吸うと重たくなるのでちょっとびっくりするかもしれませんが、乾きは早いですし、洗いたてのシーツはそれは気持ちのいいものです。

ぜひ使ってみてください。

 

 

 

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